ダンスプロダクション HIPJIVE (ヒップジャイブ)

ダンサー派遣の依頼先を決める

ダンサーが必要な場合、まずどこに、誰に依頼するのかを決めなければなりません。ダンサー派遣には大きく分けて以下の2種類があり、どちらかに依頼することになります。

• ダンサー派遣会社に依頼する
• フリーのダンサーに依頼する

ダンサー派遣会社はその名のとおり、ダンサーを派遣してくれる会社です。ダンスについて何もわからないという場合でも、イベントの方向性に合わせてダンスのジャンルを提案してくれたり、ベストなダンサーを派遣してくれたりします。

一方、フリーのダンサーは個人で活動していることが多く、SNSなどで探して本人と契約するのが一般的です。

どちらにもメリット・デメリットはありますが、ダンサー派遣会社であればイベントの規模や方向性に対応しやすいため、ダンサー派遣会社を利用することをおすすめします。

予算を決めておく

ダンサー派遣サービスの利用には、ダンサーの質や人数などに応じて費用がかかってきます。予算はあらかじめ決めておくようにしましょう。

ダンサー派遣サービスの料金は基本的にダンサー1人につき設定されています。そこから必要に応じて衣装代や交通費などがかかってきます。また、オリジナルの振り付けを依頼する場合はその分の料金も必要です。実際にいくらかかるのか把握したい場合は、ダンサー派遣会社に見積もりを依頼してください。

イベントにダンスをどう取り入れるのかを決めておく

ダンサー派遣サービスを利用する前に、ダンスをイベントにどう取り入れるのか、どのようなジャンルのダンスにするのか、ある程度決めておく必要があります。なぜなら、イベントの方向性が決まっていて、どこにダンスを入れるのかがあらかじめわかっていたほうが、ベストなダンサーを派遣しやすいからです。

ライブイベント

音楽ライブやTVの音楽番組などで活躍する、バックダンサーの派遣です。アップテンポの曲やダンスミュージックの場合、その場を盛り上げるためにはある程度の人数を確保したいものです。質の高いバックダンサーが必要、ダンサーの人数が足りない、という場合に活用できます。

企業イベント

企業イベントのパフォーマンスとしてダンサーを派遣することができます。企業イベントではBtoB、BtoCにかかわらず、盛り上げたいシーンが多いです。

例えば、自動車業界であれば、ニューモデルのお披露目会だけでなく、ダンサーを配置してプレゼンテーションすることも少なくありません。

そのような場合にダンサー派遣サービスを利用することで、さらにプレゼンテーションを盛り上げ、自社商品をより魅力的に見せることができます。ダンサー派遣は、企業イベントを成功させたいという場合に利用するのが便利です。

インストラクターの派遣

ダンサーのほか、インストラクターや振付師を派遣することも可能です。既に演者はいるものの、ダンスの質を高めたいという場合に活用します。

例えば、ドラマ撮影で台本の関係上、俳優にダンスをさせたいという場合、インストラクターや振付師を派遣することで、短い時間で効率よくダンスの指導を受けることが可能です。また、幼稚園や学校などの教育現場にダンスを取り入れたい場合、子供の発育段階に合わせて指導してくれます。