ダンスプロダクション HIPJIVE (ヒップジャイブ)

振付師とは？

振付師は、ショービジネスではコレオグラファー、バレエ・ダンスの世界では振付家とも呼ばれています。活動するために特別な資格は必要ありません。ただし、活動している振付師の多くは、現役のダンサーまたは引退したダンサーのため、踊りの経験・技術が備わっています。

基本的な仕事

基本的な仕事内容としては、ダンサーや歌手などに対してダンスの振付を指導します。それ以外にも、日本舞踊や新体操、フィギュアスケートなどの振付を担当する場合もあります。

1曲の音楽に対して、クライアントからの希望に沿った振付を考えるだけでなく、ダンサーへの指導も行います。場合によっては、コンサートなど1公演すべての振付を請け負うこともあります。

以前は曲に対して振付を行うことがほとんどでしたが、近年はTV・映画・コンサート・舞台・CM・ミュージックビデオなど、活躍の場は増えています。また、ダンススクールのインストラクターとして活動する振付師もいます。

ダンサーと振付師の違いについて

ダンサーとの違いは多くの関係者と打ち合わせをし、全体像を見る必要があることです。また、振付自体も自分で好きなように創るのではなく、クライアントの希望を叶えつつ、自分らしさを表現し、最終的にその振付を丁寧に指導することが仕事です。

また、依頼から振付を完成させるまでの期間は、依頼内容により異なります。完成した振付をクライアントにチェックしてもらい、必要に応じて修正を行います。修正依頼に対しても即座に対応するなど、臨機応変に動ける能力も有しています。

振付の料金はどのくらい？

振付の料金は自由に価格を決められるため、依頼する振付師や曲、内容などによって大きく異なります。振付を創る際は、労働力・神経・時間を使います。

例えば、5分程度の曲に対して振付を創る場合、内容にもよりますがかなり時間を要します。振付を覚えるためのレッスンが必要な場合、別途料金が発生することもあります。

そのため、詳細な料金を把握するためには、まずは見積もりを依頼することになります。

料金を少しでも抑えるには？

少しでも料金を抑えたい場合はコツがあります。それは、振付の時間や難易度を低くすることです。1分間と5分間の振付料金を比較すると単純計算で5倍必要です。また、同じ時間の振付を依頼しても難易度が高くなるほど、料金も高くなります。作業量が多いと、それだけ料金は上がっていくのです。料金を安くするには、少しでも振付師の作業量を減らすこともポイントです。

具体的な方法として、5分間の曲であれば、歌詞の1番部分のみ振付を依頼して、2番は同じ振付を使い回す、簡単な難易度の振付にすると、料金を抑えることができます。

また、自分たちで曲を選ぶことをおすすめします。振付は曲との相性やイメージなどが非常に重要になります。振付師に依頼する際に、希望する振付のイメージをしっかりと伝えることが大切です。言葉で表現することが難しい場合は、動画などを事前に撮影して見てもらうことで、振付師もスムーズに振付を考えられるでしょう。

振付師への依頼をご検討の際は、実績豊富なヒップジャイブまでお問い合わせください。多種多様な人数構成や個性の融合を心がけた振付師が、クライアント様のニーズや企画・内容に沿った振付をご案内します。どのようなジャンルの振付・指導・出演にも対応可能です。安心して振付師のコーディネートをお任せください。