ダンスプロダクション HIPJIVE (ヒップジャイブ)

その1：振り付けの全体像をつかむ

まずは、曲全体の振り付けを大まかに覚えて、流れをつかむことが大切です。細かな部分は、全体像をある程度つかんでから、一つ一つ覚えていくのが習得の近道といえるでしょう。

曲を聴きながら踊っている自分をイメージすることも大切なポイントです。イメージトレーニングは時間や場所を問わず行えます。繰り返し曲を聴きながら、振り付けの流れを確認してください。

その2：手の動きよりも足の動きを優先して覚える

足の動きに重点をおいて振り付けを覚えましょう。足が動くことで体の重心も移動します。先に足の動きを覚えることで、振り付けの大まかな流れを把握しやすいというメリットがあります。

その3：振り付けに言葉をつけて口に出して覚える

振り付けに言葉をつける覚え方は、プロのダンサーも取り入れているおすすめの方法です。振り付けのイメージに合わせながらわかりやすく短い言葉を使って覚えると、頭にインプットされやすくなります。

振付師の言葉をそのまま使うのもおすすめです。練習風景を録画したり録音したりして、レッスン後も自主練習に励むことで体に覚え込ませることができます。

その4：忘れがちな振り付けを分析して覚える

どうしても忘れてしまいがちというパートがある場合は、その部分だけをピックアップして重点的に練習してください。何度も繰り返し練習していくうちにマスターできるでしょう。

どうしても振り付けが覚えられない場合は、ダンス全体の流れが理解できていない、もしくは曲全体のイメージがついていない可能性があります。何度も同じパートをリピートしながら、重点的に振り付けを覚えていってください。

その1：基礎練習に励むこと

どのジャンルのダンスにも共通して必要なのが、土台となる基礎的なスキルです。この基礎スキルを獲得するためには、同じことをひたすら繰り返すような地道な練習が欠かせません。

特に体づくりを意識したトレーニングは必要不可欠です。柔軟性を高めるトレーニングや筋力アップのためのトレーニング、そして体幹を鍛えるトレーニングなど、ダンスパフォーマンスを高めるために全身を鍛えていくことを意識してください。

地味な練習をコツコツ続けていくことは容易ではありませんが、振り付けの覚えやダンスの上達を早めるためには、基礎練習に励むことが一番の近道といえます。

その2：人をよく観察して真似ること

上達のスピードが速い人の特徴は、上手な人を観察して真似ることが非常に得意ということです。講師の近くで振り付けをチェックしたり、ダンス映像を隈なくチェックして自分のものにしようとしたりなど、真似ようと努力する姿勢が顕著に現れます。

その3：リズム感を鍛える

リズム感は、キレのいいダンスを踊るうえで必要不可欠な能力です。どんなテンポのリズムにも合わせられるように、リズム感を鍛えるトレーニングを行ってみてください。メトロノームを使ってリズムに合わせて手をたたいたり、体を動かしたりするなど、同じテンポで動くことを体に染み込ませることが大切です。

ダンスの振り付け依頼を検討されている方は、PV・TV・映画撮影の実績が豊富なヒップジャイブまでご相談ください。経験豊富な振付師がご要望に合わせたダンスの振り付けをご提案いたします。